2ntブログ


隷族-レイゾク-

『S』と『M』の両面を持つ私たちの【カタチ】です。。。

§ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/--/-- --:--:--  スポンサー広告/CM(-)/TB(-)/

§ distances



「もう少し近かったら…」

メールでそう言われ、ふと気がついた。
いつの間にか、この物理的距離を享受していることに。

いかんともしがたい距離を恨んだり、すぐに駆けつけられず地団駄踏んだこともあった。

でも、この距離感が今の2人を育んできたとも言える。

言い換えれば離れているからこそ私たちがあるのかもしれない。

目を閉じて考える。
もう少し近かったらと…

お互い守るべきものがあり、居るべき場所がある。
この距離は貴女に溺れないための安全装置。

もっと近くて、簡単に逢いに行けたら、日常と非日常のバランスを上手く取れていけるか自信はない。

「SMを逃げ場にしたくない…」
そんな貴女の言葉がふと頭に過ぎる。

それは同感だと思う。
弱い自分は一度でもそこを逃避先にしてしまえば、再び現実には戻りたくなくなってしまうだろう。

日常にしっかり足をつけ、日々を送っていくためのセーフティーロック。

それがこの距離だと思う。
2011/08/28/Sun 03:35:02  独り言/CM:4/TB:0/
new 個人差 / MAIN / その言葉、強烈につき old

COMMENT

☆実愛さん  from - 葉月
あの日の涙、あの縄の走り。

どちらも忘れられません。

> ここが私達の帰る場所だと

ここがスタート地点でもあり、ゴールなのかもしれません。

それって決して進歩がないとか堂々巡りという訳ではない。

前を向いて歩いて行きながら根っ子の部分ではどこかここに繋がっている。

そんなイメージが浮かんできました。
2011.12.15-02:46/葉月/URL/EDIT/
もう一度噛み締めたこの言葉  from - 実愛
泣きながら、この言葉をもう一度噛み締めたあの時。
もっと貴方を縛りたい。いつも貴方を縛っていたいのに
どうして出来ないのだろうか。
苦しくて涙が止まらなかった。

現実はそれを許さないのだから、それを享受して
私達なりの歩き方をしなければならないのに。

それぞれの道を歩いていっても
隷属・・・ここが私達の帰る場所だと
けっして失いたくない場所だと
強く強く思う雪の日でした。
2011.12.12-16:44/実愛/URL/EDIT/
☆実愛さん  from - 葉月
今まではいろいろ考え過ぎていたようです。

もっとシンプルに、もっと素直に歩んでいっていいと気がつきました。

逢いたい時は逢っていいんだって。

それはツガイとしてごく自然なことなんですから。
2011.08.30-06:33/葉月/URL/EDIT/
  from - 実愛
もっと近かったら・・・と何度も思ったけれど、近かったら・・・・きっと私たちは今こうして並んでいなかっただろうと、不思議な確信があります。
私に溺れる?・・・(笑) それは私も同じこと。
SMを逃げ場にしたくないけれど、本当につらいときや弱っているときは、互いの温もりに一時の癒しを求めてもいいのではないか、と気づいたとき、いてもたってもいられず貴方の元へ飛んでいきました。遠く離れているけれど、その気になれば会いにいける距離です。それが素敵です^^ 
2011.08.28-22:10/実愛/URL/EDIT/

COMMENT POST

/
/
/
/



 
 内緒です♪

TRACK BACK

  この記事のURL:
   http://reizoku.blog.2nt.com/tb.php/73-86d4cf8e


MAIN
copyright © 2006 隷族-レイゾク-. All Rights Reserved.
Template by TAE-3rd☆テンプレート工房