2ntブログ


隷族-レイゾク-

『S』と『M』の両面を持つ私たちの【カタチ】です。。。

§ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/--/-- --:--:--  スポンサー広告/CM(-)/TB(-)/

§ 似た者同士

知っていましたよ。
あなたがお尻を叩かれるのが好きだってことは。

まぁるく形のいい尻たぶを平手で叩き付けると、悦びの声が聞こえてきます。





そして、乳首を噛まれるのが好きだっていうことも。
凛と隆起した先端を容赦なく上下の歯の間に挟み込む私。

もっともっと。

強く強く。

激しく懇願するあなた。

言われる度、応じようとする私の中に二つの顔が浮かんでは消えました。

あなたの望みを叶えようと心を鬼にする私と、あなたの挙げる悲鳴とも歓喜の声とも分からない叫びについ力を緩めてしまう私。

こんなことは初めてでしたが、その時悟ったんです。

これが私たちのカタチなんだってことに。
だってほら。
私自身もいつの間にか、あれほどまでに悦びが漲ってきましたから。

願わくばあのままいつまでも。。。。




お互いが力尽きたあと、その背中にはMの証が誇らしげに刻まれていましたね。

そう、私たちは似た者同士。

2008/03/12/Wed 00:36:25  想うこと/CM:3/TB:0/

§ イジワル

「蝋燭は苦手・・・」と語るあなた。

意外でした。
あなたのように苦痛を快楽へと転化できる人でも苦手なものがあるのですね。

いいことを聞きました。
次は是非蝋燭を試してみましょうか。

好きなことばかりやっててもつまらないですものね。
たまにはスパイスも散りばめましょう。。。

苦痛を乗り越えてこそ、その先にあるものに辿り着いた時の快感は計り知れないものになります。
それを教えてくれたのは他ならぬあなたですからね。

「鞭が苦手・・・」と話す私をよそに、鞭を振り下ろすあなた。
表情は伺い知れませんが、きっと素敵な笑顔だったであろうことは想像に難しくありません。
鞭


初めは優しく肌を撫でるように。
次第にジワジワと火照る躰。
それを見計らい時に厳しく打たれる・・・
鞭2


不思議とあなたにならこのまま鞭打たれたいと思えるようになりました。



だから。。。

あなたにも苦手なものを敢えて差し上げます。
そう密かに企てる私は意地悪ですか?


2008/02/27/Wed 23:52:26  想うこと/CM:1/TB:0/

§ カウントダウン

次は三月末の予定。
あくまでも予定と強調しておきます。
そのころの東京はもう春なんでしょうね。

今から根回しをしておかないといけません。
お互いに悟られてはいけないのは一緒ですからね。

私たちはカウントダウンの間柄。
会うまでも。
そして会ってからも。。。

でも、それって他の人達も同じなんですよ、きっと。
みんなそのことに気が付かないだけ。
いや。気が付かないというより当たり前に感じているのでしょう。

大事な人がいつも傍にいて。いつまでも一緒にいれると錯覚しているのでしょう。
勿論そういう大事な人達はあなたにも、私にもいます。
いつも傍に居すぎて空気のように感じてしまう相手が。

それはそれで幸せなことなのだろうけど。。。

人の欲望は底無しです。
『人』というより自分自身の欲望。
そして、あなたの。。。



こうしている間にもカウントダウンは続いていきます。
ほらもう。
ペニアップ

2008/02/24/Sun 17:43:45  想うこと/CM:4/TB:0/

§ 雪の東京にて

縄の拘束感もいいけど、拘束具による拘束感もいい。

縄は『和』のテイストで、拘束具はさしずめ『洋』といったところか。

拘束



ビジュアル的に受ける印象は違うけれど、根底にあるものは同じだと直感できる。
包まれ抱きしめられる感覚。
ずっと、身を委ねていたい。

誰かが言った言葉を思い出す。
拘束は包容と同義だと。
これに異論を唱える人は少ないだろう。

先日東京で目から鱗的な言葉を聞いてきた。
鞭打ちもまた手で触れる感覚の延長線上にあるものなのだという。

鞭


目の前に愛しい者がいれば、人はその手を伸ばさずにはいられないだろう。自身の手で触れ、撫で、擦り、その存在を体で感じていたい。
触られる方も相手の手の感触を心地好いと思うだろう。
鞭とはそういうものだという。

このことに気づかされた時、私の鞭に対するイメージが急転したのは間違いない。
鞭を受けたいという人の気持ちが漠然と分かった気がした。

キス


私もまた鞭を受けてみるのも悪くないと思いはじめていた。。。
2008/02/12/Tue 00:45:18  想うこと/CM:0/TB:0/
BACK / MAIN
copyright © 2006 隷族-レイゾク-. All Rights Reserved.
Template by TAE-3rd☆テンプレート工房