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隷族-レイゾク-

『S』と『M』の両面を持つ私たちの【カタチ】です。。。

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§ 雪の東京にて

縄の拘束感もいいけど、拘束具による拘束感もいい。

縄は『和』のテイストで、拘束具はさしずめ『洋』といったところか。

拘束



ビジュアル的に受ける印象は違うけれど、根底にあるものは同じだと直感できる。
包まれ抱きしめられる感覚。
ずっと、身を委ねていたい。

誰かが言った言葉を思い出す。
拘束は包容と同義だと。
これに異論を唱える人は少ないだろう。

先日東京で目から鱗的な言葉を聞いてきた。
鞭打ちもまた手で触れる感覚の延長線上にあるものなのだという。

鞭


目の前に愛しい者がいれば、人はその手を伸ばさずにはいられないだろう。自身の手で触れ、撫で、擦り、その存在を体で感じていたい。
触られる方も相手の手の感触を心地好いと思うだろう。
鞭とはそういうものだという。

このことに気づかされた時、私の鞭に対するイメージが急転したのは間違いない。
鞭を受けたいという人の気持ちが漠然と分かった気がした。

キス


私もまた鞭を受けてみるのも悪くないと思いはじめていた。。。
2008/02/12/Tue 00:45:18  想うこと/CM:0/TB:0/
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